店主の
ひとりごと
黒柴物語 | |
我が家に黒柴犬のRenが来て、一年が経ちます。歳も1才を過ぎたところです。 毎日最高の笑顔を振りまき、私達を元気にしてくれます。 犬にとって一番つらい事は人間のどんな態度であるか、皆様ご存知ですか? それは飼い主に「無視」される事だそうです。犬とのふれあいを通して、 人は 色々な繋がりの中で生きて生かされている事を強く教えられます。「愛の反対は 無関心である」という言葉が示すように、 現代社会には「愛」が薄れてきていると 感じられてなりません。身の回りの現実に無関心で、テレビやネットの中での 出来事に夢中になっている 人々を見ると悲しくなります。日常生活の中で 繰り広げられる出来事は全て「当たり前」の事はなく、「有る事が難しい(有難い)」事 である という自覚から感謝が生まれると思います。 犬を飼っている人達は、犬の目の中になんともいえない「癒し」を感じます。 人間と犬とが遠い昔、助け合って暮らしていた頃のことを、 思い出すのかもしれません。 これから何年続くか分かりませんが、末永く愛犬と仲良く楽しい時間を過ごしたいと 思っております。 たかす共々、愛犬Renも宜しくお願いします。 |
|
![]() |
vol.46 (2010年9月発行)より |
←back・next→ |